首都圏ネットワーク (ニュース)
きょうまで開かれた日銀の金融政策決定会合で政策金利を1.25%程度に引き上げることを決めた。賛成7人反対2人の賛成多数だった。決定の背景にあるのが物価の上振れリスクで、企業間の取引価格の上昇が続き、この先消費者向けのモノ・サービスへの価格に広く反映されていくと見込んでいる。このため物価上昇率が2%を大きく超えていくリスクにより警戒が必要だと判断した。また今回の利上げ後も緩和的な金融環境が続くとして段階的に利上げを進める方針を示した。金融機関の間では預金の獲得競争が激しさを増していて、東京・品川区に本店がある信用金庫では一定の金額以上を預け入れるとくじ引きで懸賞金などを送る特典の付いた定期預金に力を入れている。利上げが進めば企業などへの貸し出しによる利益が見込みやすくなるためで、原資となる預金を集めようという狙いとのこと。
