Nスタ (ニュース)
大手企業の経営者が集まる経済3団体の新年祝賀会が帝国ホテルで行われた。多くの大企業が賃上げには前向きと答えていたが、一方で物価高が続くことが課題となっている。背景には円安が続いていることがあると日本マクドナルドHDの日色保社長は言及している。ANAHDの芝田浩二社長は円安でアウトバウンド受賞が下がると海外を見ることができなくなると懸念を示した。JALの鳥取三津子社長はもっと円高でもインバウンドは減らないのではないかと言及し、大和証券Gの荻野明彦社長は日銀が2度利上げを行えば年後半にかけて140円台まで円相場が戻るのではないかとコメント。最大のリスクはトランプ次期大統領だが、ローソンの竹増貞信社長は変化を活用することが重要とさらなる発展への意欲を見せた。