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豊昇龍が太鼓を叩く中行われたのは土俵入りで身につける新しい綱を作る綱打ち。新横綱・豊昇龍が、あす明治神宮で初披露する土俵入りの練習を公開した。指導したのは元横綱の武蔵川親方。豊昇龍はずっと夢にみてきたので嬉しいと話した。モンゴル出身力士として6人目の横綱となった豊昇龍。その昇進の裏にはある青年との絆があった。横綱伝達式で万歳をする青年 久保田輝哉さんはダウン症で特別支援学校に通う17歳。2人は5年ほど前に相撲少年団の代表を務める恩師を豊昇龍が訪ねたことがきっかけで出会い、豊昇龍は初めて会った日から「日本の弟」と呼び食事をするなど交流を深めてきた。豊昇龍は、初場所の優勝パレードでも優勝したら絶対隣に乗せてあげると約束していたと話した。相撲少年団を訪ねると練習にはげむ久保田さんの姿が。横綱にエールを送った。