情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
全国各地で猛暑日を記録したこの週末。おととい、猛暑日に迫る暑さとなった愛知・名古屋では年間販売本数3億2900万本を超える井村屋の「あずきバー」が配られた。連日続く暑さを乗り切ってもらおうと、全国4会場で約1万5500本が無料配布された。一方、観光地である東京・浅草では毎年恒例の「奥浅草盆踊り」が行われ、約2万人が参加。最高気温33.8℃となる中、焼きそばの出店では熱中症にならないよう、3人以上で交代しながら焼きそばを焼いていた。来場者に人気を博していたのがかき氷。午後2時に開店し、約5時間後には完売。盆踊りの参加者は帽子や冷感グッズを身につけ、水分補給をしながら楽しんでいた。梅雨明け前にも関わらず、連日真夏日が続いている東京。東京スカイツリーの下ではビアガーデン「BeerFesta2025」が行われていた。スタッフは「ミストとかを使って会場の温度を少しでも下げられるように工夫をしている」と話した。スタッフも熱中症対策を行いながら運営していくという。まだ梅雨明けが発表されていない地域も多い中、異例の暑さが続く日本列島。引き続き熱中症に警戒が必要。