- 出演者
- 上白石萌音 堂本光一 藤本美貴 村上佳菜子 千原ジュニア 秋川雅史 柴田英嗣 山崎弘也 ISSA 池田美優 ジェシー(SixTONES) 松本薫
日本のアイス10種を世界の人が食べてランキングにするアイス総選挙を開催。「ガリガリ君 ソーダ」「雪見だいふく」「モナ王 バニラ」「クーリッシュ バニラ」「パピコ チョココーヒー」「アイスの実 ぶどうマスカット」「アイスボックス <グレープフルーツ>」「ピノ」「白熊」「あずきバー」がエントリー。アメリカ、ベルギー、万博の外国人が最高100点で審査し、合計300点満点で順位を決定する。
9位は丸永製菓「白熊」。アメリカでは練乳の濃厚な甘さが低評価だったが、アイス店オーナーは10品中1位の評価だった。ベルギーの人たちは、ザクザクのかき氷の食感に困惑していた。ピエール・マルコリーニも審査に参加。氷の食感が悪くミルクとの調和がとれていないと10点満点中4点の評価だった。合計得点は145/300点。
8位は赤城乳業「ガリガリ君 ソーダ」。アメリカではソーダ味に馴染みがなく炭酸もないため困惑していた。ベルギーでは子どもには好評だったが、大人は甘すぎると指摘。ピエール・マルコリーニは爽快感がないとマイナス評価。合計得点は207/300点。
堂本光一がスタジオ初登場。アメリカ代表ケイリーンは、光一のファンで学生の頃はKinKi Kidsの曲を聴きながら通学していたと話した。
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7位は森永製菓「アイスボックス <グレープフルーツ>」。グレープフルーツ味に馴染みがないアメリカでは受け入れられず評価を下げた。万博では、単なる氷でアイスに思えないという意見が続出。ベルギーではグレープフルーツの酸味が好評だった。合計得点は208/300点。
6位は江崎グリコ「アイスの実 ぶどうマスカット」。万博ではジャマイカやセネガルの人に好評だった。アメリカでは、マスカット味にマイナス意見が出て評価を落とした。ピエール・マルコリーニは香りを足しすぎと指摘し、10品中最下位の評価。合計得点は218/300点。
5位は江崎グリコ「パピコ チョココーヒー」。アメリカでは、見た目と濃厚なチョココーヒー味が好評だった。万博ではブラジルの人たちが半分に分けられるパピコが恋人の日に最適だと絶賛。食事マナーにうるさいベルギーでは吸って食べる行為に抵抗を感じる人がいた。ピエール・マルコリーニは、カップに出してエスプレッソコーヒーをかけるアレンジをした。合計得点は219/300点。
各国の女性の誘い文句について。ジャマイカ代表ジョーダンは、ジャマイカではケンタッキーに誘う、いつも並んでいるので待っている間に話せると話した。フィンランド代表アカキは、一緒にベリーを摘みにいかない?と誘う、他人に言わない秘密のスポットを共有することで信頼ができると話した。
4位はLOTTE「モナ王 バニラ」。アメリカ、ベルギーではモナカの皮が好評だったが、万博ではイマイチの評価。合計得点は222/300点。ピエール・マルコリーニは10品中2位の評価。
最下位は井村屋「あずきバー」。ハードな食感と甘い豆が低評価だった。アメリカのアイス店オーナーはベーコンと合わせてアレンジした。合計得点は123/300点。ピエール・マルコリーニは10品中2位の評価。
3位はLOTTE「クーリッシュ バニラ」。アメリカでは10品中1位の高評価だったが、ベルギーではパッケージや食べ方が受け入れられないという意見も。合計得点は228/300点。
残るはLOTTE「雪見だいふく」と森永製菓「ピノ」。万博では雪見だいふくの組み合わせに驚く人はいたが味は高評価。、アメリカでは雪見だいふく誕生の10年後には他社がアメリカでモチアイスを販売していたため23人中14人が知っていた。ベルギーにもモチアイスがあり、ベルギーだけでは10品中1位だった。ピエール・マルコリーニは雪見だいふくに10点満点の評価。ダークチョコレートやピスタチオ、あられを使ってザクザク食感にアレンジした。一方ピノは、万博では国を問わず高評価だった。
1位は森永製菓「ピノ」だった。合計得点は雪見だいふくが238/300、ピノが240/300。ピエール・マルコリーニの点数ベスト3は雪見だいふくが10点、パピコ、あずきバーが7点だった。
スシローの売上データを都道府県別に見ると意外なデータが浮かび上がる。まぐろ売上1位は宮城県、フライドポテト1位は高知県。長野ではシーサラダが人気で、店舗別売上ランキングベスト10に長野県の店舗が7つランクイン。県別の年間売り上げ皿数では長野が圧倒的な1位だった。シーサラダは長野ではサラダ軍艦とも呼ばれ、広く愛されている存在。長野は海なし県だが人が集まるときは必ずお寿司を食べ、そこにシーサラダは欠かせない。県民からは海への憧れで「シー」がつくシーサラダが売れているという意見が出た。東京海洋大学の講師ながさき一生さんは、長野では魚といえば加工品だったためシーサラダは受け入れられやすかったと指摘した。シーサラダ売上データを見ると、海なし県の奈良や滋賀もトップ10に入っている。
愛知は、鉄火巻のスシロー都道府県別売上データで1位。鉄火巻が多く売れる店舗ランキングトップ10すべてが愛知の店舗だった。
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名古屋文理大学の佐藤生一名誉教授は、愛知県民は赤が好きで赤がキーワードになるものがたくさんあると指摘。赤味噌、赤棒のほかあんかけスパゲッティも赤。赤からも愛知県発祥。飲食店の前や看板には赤色灯が使われており、回転灯の売り上げは愛知が日本一。しかしまぐろやいくらの売り上げでは圏外だった。佐藤教授が唱えたもう1つの説は、海苔との組み合わせ、海苔の生産量が全国2位の愛知では、軍艦系の売上は全国上位だった。専門家の安田文吉先生は、名古屋の人は元々巻き寿司が好きで助六寿司は名古屋発祥だと話した。街の人が最も多く挙げた理由はコスパが良いこと。愛知の喫茶店では、ドリンク1杯の値段で豪華な朝食が食べられるモーニング文化が定着しており、デカ盛りの店も多い。愛知で鉄火巻が人気の理由は、赤が好き説、海苔が好き説、お得が好き説の3つが挙がった。
光一は、ライブをやると愛知が一番MCが難しいと話した。ISSAは、名古屋でいい反応がないとどこもダメと話した。
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石川県ではきゅうり巻の売り上げが全国1位。石川県民は味噌汁に入れるほどきゅうりが好きで「やきとりの名門 秋吉」でもきゅうりが売れていたが、きゅうり消費量データでは石川県は全国33位だった。