- 出演者
- 梅沢富美男 宮根誠司 蓬莱大介 西山耕平 橋口秀一 西尾桃
「東京都心 6月の「真夏日」“最多更新”」、「最新 松岡が激白『TOKIO』解散のウラ側」のラインナップを伝えた。
オープニング映像。
きょう午前11時前、神奈川県座間市にある神奈川県立相模向陽館高校の教員から「校内で生徒が催涙スプレーをまいた」と110番通報があった。次の授業が始まるまでに生徒が移動する最中に、校舎の3階廊下で催涙スプレーのようなものがまかれた。スプレーをまいたとみられる高校3年生の男子生徒はすでに確保されている。これまでに生徒や学校職員計18人が体調不良を訴えていて、そのうち13人が病院に搬送されたが命に別条はない。スプレーをまいたとみられる男子生徒は警察に対し「悪ふざけで殺虫剤をまいた」「殺虫剤は窓から捨てた」などと話している。警察はスプレーの成分を調べるとともに詳しい状況を調べている。梅沢は「やっていいことと悪いことは分かる」、高岡は「今回、病院に搬送されるほどの威力を持ったものをまいたということ」とコメントした。
きょうの東京都心は午後1時半までの最高気温は33.2℃。今月13回目の「真夏日」で、6月の最多記録を更新した。一方、先週金曜日に観測史上最も早い梅雨明けが発表された西日本。京都では午後1時半までに36.4℃を記録し猛暑日となった。カナダからの観光客は「想像以上に暑くてとても歩けないので人力車に乗ることにした」と話した。全国的に強い日差しが照りつけ、91地点で「猛暑日」を記録。熱中症警戒アラートも今年最多となる17県に発表された。石川・金沢市の奥座敷・湯涌温泉から涼やかな映像が届いた。江戸時代から伝わる「氷室開き」は冬の間に貯蔵しておいた雪を切り出す伝統行事で夏の風物詩となっている。
石川県はきのうも真夏日となったが、先月、史上最速で横綱へ昇進した大相撲・大の里の横綱昇進パレードがきのう地元・津幡町で行われた。大の里は師匠の二所ノ関親方と共にオープンカーに乗り、約1.2キロの距離を約30分かけて移動。姿を一目見ようと沿道には約3万7000人が集まった。大の里は来月、名古屋場所で横綱デビューを迎える。横綱・大の里は「初めて横綱になって津幡町に帰って来て、たくさんの方がきょうパレードに来てくれて本当にうれしかった」と話した。
全国各地で猛暑日を記録したこの週末。おととい、猛暑日に迫る暑さとなった愛知・名古屋では年間販売本数3億2900万本を超える井村屋の「あずきバー」が配られた。連日続く暑さを乗り切ってもらおうと、全国4会場で約1万5500本が無料配布された。一方、観光地である東京・浅草では毎年恒例の「奥浅草盆踊り」が行われ、約2万人が参加。最高気温33.8℃となる中、焼きそばの出店では熱中症にならないよう、3人以上で交代しながら焼きそばを焼いていた。来場者に人気を博していたのがかき氷。午後2時に開店し、約5時間後には完売。盆踊りの参加者は帽子や冷感グッズを身につけ、水分補給をしながら楽しんでいた。梅雨明け前にも関わらず、連日真夏日が続いている東京。東京スカイツリーの下ではビアガーデン「BeerFesta2025]が行われていた。スタッフは「ミストとかを使って会場の温度を少しでも下げられるように工夫をしている」と話した。スタッフも熱中症対策を行いながら運営していくという。まだ梅雨明けが発表されていない地域も多い中、異例の暑さが続く日本列島。引き続き熱中症に警戒が必要。
兵庫・和田山、京都・福知山、鳥取・智頭では6月としては観測史上1位の最高気温を記録。99地点で猛暑日を観測し、今年最多となった。北海道・小清水は33.2℃で沖縄よりも高くなっている。名古屋も35℃を超えている。
東京・浅草の様子を中継で伝えた。東京は連日30℃を超えている。きょうもこれまでの最高気温が33.2℃と真夏日となった。東京都内には「無料給水スポット」が約900か所ある。浅草文化観光センター8階は展望テラス(入場無料)になっていて浅草の街並みを一望できる。スタッフによると、中国用のSNSで発信されているという。利用時間は午前9時~午後10時、年中無休。
6月に「真夏日」が13日観測され、観測史上最多となった。梅沢富美男は「浅草を舞台にドラマを作っているが、奥浅草も撮影に行ったが暑いなんてもんじゃない」とコメントした。
京都・嵐山の様子を中継で伝えた。京都は午後2時10分までの最高気温が今季最高タイの36.5℃を観測。きょうの渡月橋は暑すぎて外国人も少ないという。新八茶屋は1941年、日本料理屋としてスタートしたお店だが、今は本場イタリアのジェラート国際コンクールで何度も受賞しているジェラートが食べられる。イタリア国際ジェラート大会入賞商品「レモンのワルツ」、地元・森嘉の豆腐を使用した「嵯峨とうふ」を紹介した。
愛知・名古屋市の様子を中継映像で伝えた。愛知・名古屋の最高気温は35.8℃を観測。名古屋は6月に猛暑日となったのは4回目で、観測史上最多タイになる。名古屋市内では「マイボトル・マイカップ運動」という取り組みが行われ、無料給水スポットが約150か所ある。大阪・関西万博会場の様子を中継映像で伝えた。大阪では最高気温34.3℃を観測。入場者数が増えているアメリカ館は入場待ちの列に日除けのテントが設置されるなどの対策が行われている。鳥取市の鳥取砂丘の様子を中継映像で伝えた。鳥取では智頭で36.5℃、境で34.4℃、鳥取で34.0℃を観測。かき氷専門店「さんかく氷」の人気No.1「砂プリン氷」は砂丘をイメージしており、氷の中にはプリンが入っている。
夏の太平洋高気圧が南から例年より早いペースで張り出してきている。チベット高気圧が覆いかぶさるようになり、高気圧の二段重ねで西日本、東日本で気温が上がっている。東京は午後3時で気温が33℃、湿度が55%。夜になると気温は下がるが、湿度が80%前後になり寝苦しい夜となる。夜でも高温のため、エアコンを切らず朝まで適切に活用する。就寝時は水分不足になるため、最低限コップ1杯の水を飲む。症状に気付いたら救急車を呼ぶかどうか、電話相談窓口「#7119」を活用する。上空に寒気があり、西・東日本の山沿いを中心に午後は急な雷雨になる可能性がある。西日本、東日本は雨雲が発生していない場所でも山沿いでは天気が急変しやすい。
全国の気象情報を伝えた。
先週金曜日、松岡昌宏さんが報道陣を前に「TOKIO」解散を口にした。その余波は週が明けても広がっている。今朝、福島県・内堀雅雄知事は「6月26日、城島社長から『県に謝罪したい』と申し出があった。私自身が直接受けることにして20分間、城島社長と電話で話した。幾度も幾度も『申し訳ない』と謝罪の思いを繰り返していた。『福島県・福島県民の皆様に対して本当に申し訳ないことをしてしまった』と」と述べた。TOKIO解散が発表された翌日、20分間にわたる城島社長からの電話で語られた“福島県への思い”、今後の展開とは。
先ほど、福島県・内堀知事が会見を行い、解散を発表したTOKIO・城島さんから謝罪の電話があったことを明らかにした。先週金曜日午後7時すぎ、解散が発表されて以来、松岡昌宏さんがTOKIOのメンバーとして初めて取材に応じた。グループ解散の経緯、国分太一さんの現状など約20分にわたり答えた。松岡さんは「日本テレビの社長の会見を見て、城島と松岡が『これ以上TOKIOを名乗るわけにはいかないな』という判断になった。一般の方の『またかTOKIO』っていう、そこはさすがに限界だなと感じて話し合って解散した」、国分さんのコンプライアンス違反について「率直に皆様と同じ意見で『何があったんだ』っていう。ただ、刑事事件ではないというのは聞いている。皆さん聞き飽きて嫌だと思うが、自分もあまり口にしたくないが、『プライバシーの観点から』ということで守秘義務ということを聞いている。城島も自分もうちのスタッフも誰も知らない。今の現状のほうが大事だと思うので僕は聞かない」、国分さんのパワハラなどの報道について「自分と城島が見る限り“キレる”ということはなかった。熱い男なんで熱くなることは多々あった」、国分さんの様子について「猛省に猛省を重ねて“奈落の底”にいる状態。『申し訳ない、申し訳ない』だけ。36年一緒にいますけど“聞いたことのない声”だった。今、動くこともできないでしょうから『自分と見つめ合ってくれ』と、それと『家族を大切にしてくれ』と話をした」、国分さんとの今後の関係について「お叱りを受けるかもしれないが、縁があるので縁は恐らく切れないと思う。縁が切れてしまったらぶっ飛ばせないでしょ?」、山口さん・長瀬さんについて「2人からも連絡来ていない。それぞれの目線でこの現状を見ていると思う」、城島さんとの関係について「変わらずでしょうね。彼はもう僕の扶養家族みたいなもんですから」と語った。会見から2日後のきのう、愛知・東海市でTOKIO解散発表後に行われた松岡昌宏さんの主演舞台の公演終了後の舞台挨拶で、松岡さんから「ご自愛ください」「心穏やかに」と発言があったという。
TOKIOの解散発表後、松岡さんがメンバーとして初めて取材に応じた。約20分間の質疑応答に、中山秀征さんは「『TOKIOは終わりました』というのは非常に重い言葉だなと思った」、和田アキ子さんは「ファンの人たちは安心したでしょうね。誠意っていうのを感じますよね」、爆笑問題・太田光は「松岡くんらしい堂々とした会見です。残念ですよね、解散というのは」と、誠実な対応だったと評価する声が多数を占めた。一方、梅沢さんはTOKIOの福島県への貢献に感謝を示していた。今朝、福島県・内堀雅雄知事は「素晴らしい役割を果たしていただいた『TOKIO』は私たち福島県にとって特別な存在。城島社長が県に対して『謝罪の電話をしたい』と申し出があった。20分間、城島社長と電話で話した」と述べた。
先週金曜日、松岡昌宏さんが愛知での舞台敬子終わりに集まった報道陣に約20分間“株式会社TOKIOの広報”として対応し、国分太一さんの騒動を謝罪した。松岡さんは「6月25日をもってTOKIOは解散いたしました。スポンサーの方々との契約などの整理がつき次第、株式会社TOKIOも廃業させていただきます」と話した。TOKIO解散の決断について「日本テレビ社長の会見を見て城島と自分が“これ以上TOKIOを名乗るわけにはいかない”」「皆様の『またかTOKIO』というリアクションにさすがに限界だなと感じた」「これ以上、憶測が生まれて関係者やファンの方々に心配をかけるのも不本意」「株式会社TOKIO設立時『次に1人欠けることがあれば終わり』と話し合っていた」と話した。芸能リポーター・菊池真由子は「最初は心境だけを話すかと思ったが、松岡さん自ら質問どうぞと促してくれた。質問が途切れるまで真摯に答えてくれた」、梅沢富美男は「松岡くんらしい会見だった」、読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「トラブルが起きた時に企業の代表が会見をする。危機管理論みたいなことで語られることがあるが、真正面からその反対をやったと思っている。弁護士もいない、紙も読まない、普段から話していた。全人格を込めて、これまで歩いてきた人生を込めて心の中から話すことが最善の説明だし、最善の誠意だと受け取られることだと感じた」などとコメントした。
松岡さんは国分さんの様子について「猛省に猛省を重ねて多分、奈落の底にいる状態」などと話した。日テレの会見を見て松岡さんと城島さんで会ったときに「解散だな…」っていうことで、国分さんに電話で解散を伝えた。解散を伝えた際の国分さんについて「『申し訳ない、申し訳ない』だけ。36年一緒にいますけど聞いたことのない声。今、何を言っても彼の耳には伝わらないと思う」と話した。“コンプラ違反”については「皆様と同じ意見。何があったんだ?何のコンプライアンス違反ですか?と。刑事事件とかではないとは聞いてる。本当、皆さん聞き飽きて嫌だと思いますが、プライバシーの観点ということで同じことを聞いている」と話し、城島さんも松岡さんもスタッフも誰も知らないという。さらに、「何があったかはもういい。何があったかというよりもこういうことになってしまったという今の現状のほうが大事だと思うので、僕は聞かないです」と話した。芸能リポーター・菊池真由子は「最近の芸能界では何かが起きた時に当事者が特定されて、その方に誹謗中傷が行く動きがあってそれを一番恐れている部分がある」、読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「刑事事件ではないが放送局の定めた基準に抵触しているという場合に、何をやったか分からないから社会復帰ができないということがこの国の常識で通っていいんだろうかという思いを持つ。そんな裁く権利を誰が持っているのか」、梅沢富美男は「いいものを作ろうとする時にそれぞれの意見はあり、言葉が強くなることもある」とコメントした。
報道陣からの「国分さんが番組内でキレたり、パワハラじゃないがそういう言動があったという報道が出た」という質問に対し、松岡さんは「自分と城島が見る限りキレるということはなかった。段取りでポジティブに『もっとこうしていこう』って熱くなることは彼は熱い男なんで多々あった。彼がキレてどうのこうのっていうのは絶対ない」と答えた。5月27日に日本テレビが事案を把握し、第三者の弁護士による20日間以上の調査を行った。この間、「ザ!鉄腕!DASH!!」の国分さんの出演は3週分見送られた。6月20日、日本テレビは臨時取締役会を開き、国分さんの降板を正式に決定し福田社長が会見を開いた。株式会社TOKIOは国分さんの無期限活動休止を発表。6月19日、松岡さんは舞台の出演者やスタッフに「メンバーのことでお騒がせすることになるが申し訳ない」と話していた。(スポーツ報知)。6月24日、松岡さんと城島さんで話し合いTOKIO解散を決断し、国分さんに電話で連絡をした。翌日、TOKIO解散を発表。27日、松岡さんは国分さんのコンプラ違反の詳細について「誰も知らない」と話した。報道陣からTOKIO内でイジメがあったとの報道について質問され、松岡さんは「TOKIO内でイジメは全くございません。それを聞いたとき『はっ?』っていうことになった」と答えた。城島さんとの活動については「変わらずでしょうね。彼は僕の扶養家族みたいなものですから」、株式会社TOKIO廃業後について「STARTO社に行くかまだ決めてない」と話した。さらに、「もし皆様の心に余裕がございましたら、どうか見守っていただけたらと思います」と話した。梅沢は「長年にわたって福島のために一生懸命やってくれたTOKIOは有り難かった」とコメントした。
城島さん、松岡さんともに福島県に謝罪の電話をしていた。福島県・内堀雅雄知事は「20分間、城島社長と電話で話した。幾度も『申し訳ない』と謝罪の思いを繰り返していた。私からは城島茂さん、松岡昌宏さんには『これからも力を貸していただけないか』という話をしたが、今あちらのほうは“厳しい状況”で、まだ結論を出せる状況ではないのだろうなと受け止めている。TOKIO課の取り扱いは検討を進めていきたい」と述べた。