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来月、ノルウェーのオスロで行われるノーベル平和賞の授賞式に出席する日本被団協の箕牧智之代表委員が、広島市の高校生が銅板でつくった折り鶴を現地に持参することになり、贈呈を受けた。折り鶴を作ったのは、広島みらい創生高校の生徒2人で、箕牧智之代表委員から依頼を受けて、教諭とともにおよそ1か月かけて完成させた。折り鶴は厚さ0.1ミリの銅板で作られ高さは4cmほどで、金色や銀色のものも含め、3種類を5セット手渡した。箕牧代表委員は、来月10日にノルウェーのオスロで行われるノーベル平和賞の授賞式に出席する予定で、折り鶴を現地に持参し、ノルウェー王室やノーベル平和委員会の委員長に贈りたいとしている。