日米で21年 青木宣親(42)引退

2024年10月2日放送 22:52 - 22:58 テレビ朝日
報道ステーション (スポーツニュース)

ヤクルト・青木宣親が引退試合の日を迎える。神宮球場にはダルビッシュ有ら多くの選手から花が届いている。青木は引退の日を前に「日常のような気もするし 非日常のような気もする 不思議な感じ」と話していた。早稲田大学からドラフト4位でヤクルトに入団し、2度200安打を達成したのは日本球界で唯一の快挙となっている。6年のメジャー経験を経てヤクルトに復帰し、ここまで2728本と王貞治氏の2786本に次いで歴代5位の安打数となるとともに42歳は野手として球界最年長となっている。引退を前に村上宗隆や山田哲人らも青木の背番号・23を背負っての試合となったが、第1打席はショートゴロだったが、第2打席はレフトへのクリーンヒットだった。弟子の長岡秀樹がタイムリーを放つとサンタナのホームランでヤクルトは差を広げる。そして、青木の最終打席は2塁打で日米通算2730安打・日米通算打率は.305となった。石川雅規もマウンドに上がりヤクルトを支えてきた2人が抱擁する様子も見られた。引退セレモニーではイチローも「もし同じ時代に同じ条件で勝負していたらどっちがよりヒットを打ったか そんな事を想像させてくれるバッターでした」とビデオメッセージを寄せ、青木は「自分が愛したこの球団をよろしくおねがいします!」と後継たちに思いを託して宙を舞った。


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