ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点 (ザ!戦後80年の映像遺産SP 池上彰×加藤浩次の運命の転換点)
ゼロ戦はエンジンの力が弱かったtめ機体を軽くするために操縦士を守るための鉄板が最初は入っていなかったという。里見浩太朗は特攻機が最後のお別れに羽を振りながら消えていく瞬間を見たと明かした。海底に潜む兵士が機雷をつけた棒で頭上の敵船を突く人間機雷「伏龍」、1.5tの爆薬を積んだ魚雷を兵士が操縦する特殊船航艇「回天」など人命軽視の兵器が数多くあった。「回天」に乗り込んで出撃すると二度と出てこられないため鉄の棺おけと呼ばれるようになった。「回天」を開発した黒木博司海軍大尉は脱出できなくなり窒息死するまでの16時間を手帳に克明に記録している。