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きのうの東京株式市場で、日経平均株価は取引開始直後、取引時間中の史上最高値を更新。その後も値を上げ、史上初の4万4000円を突破。アメリカで長期金利が低下したことにより、前の日のニューヨーク株式市場でハイテク株が値を上げたことで、半導体メーカーの製造装置を受注している企業が多い日本でもハイテク株を中心に買われた。また、石破総理大臣の辞任表明による次期政権への期待も引き続き株価を押し上げる要因となった。しかし午後は為替が円高方向に進んだことを背景に輸出関連企業が値を下げ、おとといの終値と比べ184円安い4万3459円で取引を終えている。
