早くも“新米争奪戦” 買い占めの実態は?

2025年2月16日放送 21:10 - 21:19 テレビ朝日
有働Times (ニュース)

福岡市では「米のしんかいみのりや」新飼哲哉代表が仕入れ先の新規開拓を行っていた。農家を直接訪ねたが、先の見通しが付きにくく結果は保留になった。日本一早く田植えが始まる沖縄県の石垣島では早くも“新米争奪戦”が繰り広げられている。新規業者から買い付けの問い合わせが急増しているという。
茨城の夢田ファーム・海老澤信之代表取締役はスーツ姿の男性に30トンを販売したという。コメを買ったのは茨城内でフランチャイズの焼肉店などを展開する企業だという。こうした中、政府は消えた21万トンのコメがあるとみていて、21万トンの備蓄米の放出を決定した。売り渋りが理由と政府は説明しているが東京大学大学院・鈴木宣弘特任教授は“責任転嫁してしまう形で使われるのがおかしい。コメが足りていないと認め、増産してくださいと農家にインセンティブを出すことが必要”としている。


キーワード
農林水産省ひとめぼれ備蓄米横浜市(神奈川)福岡市(福岡)つくば市(茨城)石垣島いすみ市(千葉)千代田区(東京)神奈川県農業協同組合三条市(新潟)山梨県石垣市(沖縄)新田野ファームスーパーマルセン江藤拓米のしんかい・みのりや山七夢田ファーム

TVでた蔵 関連記事…

コメは安くなる?政府「備蓄米放出」へ方針転換 (TBS NEWS 2025/2/1 4:00

高騰 「備蓄米放出」へ方針転換 (Nスタ 2025/1/31 15:49

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.