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リサイクルショップでは、不用品を買い取ってもらったり、春服を購入したりする人が増えている。埼玉県にあるリサイクルショップには、10万点のリユース品が揃っている。30代女性は、春の衣替えのため、子ども服を購入しに来ていた。不要となったおむつ用のゴミ箱を持ち込み、800円の値がついた。子ども服売り場には、約4000点が揃っている。女性は、550円の子ども服と8580円のベビーカーを購入した。国内のリユース市場規模は、拡大傾向で、2022年は10年前の2倍ほどに増加した。東京・高円寺にある店は、ビンテージのファッションアイテムをメインに取り扱っている。若い世代から年配まで、幅広い客層に支持されているという。埼玉県のリサイクルショップには、約200点を持ち込む人がいた。約1時間後、査定額は、5314円だった。希望額の1万円には届かなかったが、このお金でラーメンを食べに行ったという。