週刊フジテレビ批評 The批評対談
梅田らが春ドラマにおける注目の次世代俳優を各々に発表。梅田はドラマ「波うららかに、めおと日和」に出演する本田響矢と発表し、主演に新人の本田を起用したことにセンスを感じ、優しい役柄を本田が昭和初期らしい雰囲気を出せる役者でついついキュンとしてしまっているなどと語った。
吉田はドラマ「なんで私が神説教」に出演する新井美羽と発表し、去年の松下奈緒主演ドラマ「スカイキャッスル」ではものすごく意地悪なお嬢様を演じて、子役出身ながらも悪役路線を進んでいて注目しているなどと語った。
木村はドラマ「しあわせは食べて寝て待て」に出演する奥山葵と発表し、今どきの現代っ子と見せかけながら主人公の味方になり、歴史オタクでチャーミングな一面もあり色んな顔を見せてくれる期待の新人などと語った。
大島はドラマ「対岸の家事」に出演する一ノ瀬ワタルと発表し、良き夫を目指す人のイメージはドラマでなら中肉中背の細身が強いが、実際には体育会系の人もたくさんいて、今作ではそれを表現していて立体的に見え、一ノ瀬の役柄は幅をスゴく感じさせてくれたなどと語った。