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安倍晋三元首相の妻・昭恵さんは先月29日、ロシアを訪問しプーチン大統領と面会した。プーチン大統領は「ご主人が日露関係の発展に大きく貢献したことを高く評価する」と述べた。面会では昭恵さんが涙を流す場面もあった。安倍元首相の妻・昭恵さんは「ウクライナとの残念な戦争の中で主人はプーチン大統領にもお会いしたいと言っていたが、かなわないうちに亡くなってしまった。ロシアは大切な隣国であり、文化的交流はこれからもずっと日本とロシアの間で続けていただきたい」と述べた。面会後、プーチン大統領はボリショイ劇場でバレエ鑑賞を勧めた上で、昭恵さんを大統領専用車アウルスで送り届けるという異例の待遇だった。ウクライナを巡り欧米と対立が続く中、ロシアとしては今回の訪問で日本との関係改善を提案する狙いもあるとみられる。山里は「私人なのでどこへ行こうが、誰と会おうが構わないと思うが、ロシアの攻撃で命を落としている人がいる中で、世の中の状況を考えたら今じゃなかったんじゃないか」、大門小百合は「外交には複数のチャンネルがあっていいと思う。関係を断つことはしなくていいと思うが、向こうに利用されないようにしなければいけない。民間人なので日露関係が改善するなど過度な期待はしない方がいい」などとコメントした。