めざまし8 (ニュース)
ロシアによるウクライナ侵攻は3年を迎え、停戦という動きが徐々に進んでいる中で両国の停戦条件が提示。ウクライナ側の主張は「ウクライナ領からのロシア軍撤退および全領土の回復」と「NATO加盟による「安全保障」など」となっている。その上でトランプ大統領はウクライナ側の条件について、領土に関する条件についてはいくらかの土地を取り戻すかもしれないがウクライナの国境が2014年以前のものに戻ることは非現実的だとしている。NATO加盟については米国が検討中だが停戦合意後に再侵攻した際はNATO加盟は自動的に認めるとのこと。ゼレンスキー大統領が会見し、トランプ大統領が求める見返りについては「この取引は双方にとってウィンウィンでなければならないがアメリカは我々が求める強固な安全保障を提供していない」とし、停戦後の進退については「ウクライナの平和のためなら私はポストを離れる用意がある」などと話をしている。