Nスタ 3コマ
重さ12.4kgの金が用意された。店頭小売価格は約2億3000万円だという。金の平均小売価格は2000年は1000円ほどだったが、去年初めて1万円を超えた。きょう1万9000円を突破した。急騰の理由としてFRBが利下げに踏み切る見方が広がり比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まった。円安・ドル高も金の価格を押し上げた。貴金属スペシャリストの池水さんによると「長期的にみると金の価格は20~30年は上下しながらも上がり続ける可能性が高い。短期的にみても年内に2万円を超える可能性も十分ある」という。田中貴金属では金地金5gで9万5435円、金貨だと3gほどで6万7979円。金買い取り専門店だと金の価値のみで査定されることが多い。ブランド買取専門店だと金の価値+ブランドの価値で査定してくれる。土肥金山では警備費・金にかける保険料など維持管理費が高騰し今年7月に展示が終了した。