チャンハウス 究極の二択
本場・中国の料理人が崎陽軒のお弁当で買って帰りたいのは、Aのシウマイ弁当かBの炒飯弁当のどちらか。チーム出川はAのシウマイ弁当を選んだ。森田がわざと炒飯弁当に誘導しようとしていたのが選んだ理由。今回は中国人シェフ5人が買って帰りたい方を選んでもらう。最初に向かったのは創業1939年の華正樓。数多くの著名人が訪れる高級中華店。店の看板は気仙沼産フカヒレを使用した白湯スープでじっくり煮込んだ蟹肉入りフカヒレの姿煮。料理長を務めるのは雲井遠東さん。AとBそれぞれ実食し、おかずが多く量も多いAを選んだ。
続いては1945年創業の順海閣。創業者の父呉遇孫は横浜シウマイ生みの親であり、その味を軽傷する老舗中華店。看板メニューはパラパラの炒飯と特製の豚角煮を乗せた豚角煮あんかけ炒飯。こちらの料理長を務めるのは王さん。王さんが選んだのは炒飯弁当を選択。続いて1947年創業の大珍楼。広東郷土料理のコースや、130種類のオーダー式食べ放題がある。看板メニューはホタテや海老などを入れた三種海鮮の炒め。こちらの料理長を務めるのが王さん。持って帰りたいのはシウマイ弁当を選んだ。続いては1995年創業の福満園。横浜中華街フェスティバルで準グランプリを受賞している。看板メニューは四川マーボー豆腐。こちらの料理長を務めるのは韓さん。試食して持ち帰りたい方は炒飯弁当を選んだ。最後は創業1996年の馬さんの店龍仙。看板メニューはしいたけや筍などを練り込んだあんが特徴の五目モチ米焼売。この店のオーナーが馬さん。持って帰りたいのはBの炒飯弁当を選び、Bが正解。チーム出川の推理は外れた。