情報ライブ ミヤネ屋 （ニュース）
東京・千代田区には本籍を皇居にする人が増えていることで混乱が生まれているという。本籍は実在する住所であればどこでも可能であり自由に移すことも認められていることで皇居に移す人も増えているという。皇居に本籍を持つ人は3000人以上いるものの、本籍の地番の確認のために問い合わせをする人もいるという。特に婚姻届の多く出る日はより多くかかってくるという。東京大神宮や東京駅などランドマークが多いことから千代田区の人口は約6万9000人なのに対し、千代田区には約21万3000人が本籍を置いている。出生届や死亡届などの件数も増加し証明書の発行も増えるのだという。千代田区のHPには他人から本籍を推測されやすいので推奨されないとしている。去年3月に改正戸籍法が出され、最寄りの役所で戸籍の証明書が取得可能となったこともあると見られる。自由に戸籍を変えられるのは楽しそうという声も聞かれた反面、外国籍のスタッフが日本国籍を取ろうとする中でかっこいいからみなとみらいを選んだという実例を紹介した人もいた。