DayDay. (DayDay.)
6月1日から患者の窓口負担が増額される診療報酬改定。武田真一がニュースの中の人を取材した。高精度放射線治療装置を使い1日30~35人のがん治療を行っている。機器の更新には数十億ほどかかるという。国立大学付属病院は全国42のうち33が赤字。厚労省の調査では約7割 病院が赤字だという。医療機関の倒産件数は年々増加し昨年過去最多の66件になった。深刻な高齢化と後継者不足により823件の医療機関が休業や廃業に追い込まれている。1日に20~30件行う手術で欠かせないのが手術準備キット。手術で使用する消耗品は病院負担となっている。負担額は年間2億円。ダヴィンチなどのロボット手術は体の奥深い場所でも精密な操作で手術をすることができる。ロボット手術の鉗子は18回使用で買い替えなければならずメンテナンスのためのお金が人件費なども合わせると1回の使用で赤字額は15万円になる。外科医療確保特別加算では長時間・高難度な手術を実施すると手術料の15%が加算される。内視鏡手術用支援機器加算では年間200例以上の実績がある大規模病院に1回15万円分の報酬が入るようになる。患者の負担が増えた分は高額療養費制度の利用で負担額はほぼ同額で高度な医療を受けることができる。
