東京・板橋区 ファースト電子開発

2024年12月11日放送 21:31 - 21:35 テレビ東京
何を隠そう…ソレが! (東京vs46道府県!世界に誇るスター企業SP)

東京・板橋区のファースト電子開発は従業員たった5名の無線機などを扱う会社。1/1000秒を即座に表示する装置を開発した。ピストル振動音を捉えてゴールタイムを無線で表示機に伝送するという。無線技術に長けた企業だからこそ可能になった。それまではピストルの煙を見てスタート、ゴールしたらストップしていたスポーツ界に大革命を起こした。パリ五輪では1位と2位が9.79秒で同着。写真判定の結果、アメリカのノア・ライルズ選手が金メダル、ジャマイカのキシェーン・トンプソン選手が銀メダル。速報タイムは9秒78だったが、1位は9秒784、2位は9秒789。公式タイムは切り上げて9秒79となった。1000分の1秒まで計測表示できるシステムを世界で初めて開発したのがファースト電子開発だった。陸上だけでなく、スキー、自動車レースなど世界市場で70%のシェアを誇る。JAXAと提携し、H-IIAロケットから切り離された人工衛星を操作する通信機器も開発した。なすなかにし・中西はボクがMEN’S NON-NOの表紙を6か月連続で飾るぐらい凄いと例えた。


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