ラヴィット! (最新ニュース)
東京証券取引所から中継。日経平均株価は今日も大きく動いている。午前9時に取引が始まってすぐに下落が加速し、日経平均株価は一時1900円以上下落した。背景にあるのはトランプ政権の関税政策を巡る警戒感が再び高まったこと。ホワイトハウスが中国に課している関税が145%になったと発表したことで米中の報復合戦が激化し、世界景気の下押し懸念が拡大。昨日は過去2番目の上昇幅となった日経平均株価だが、一転して幅広い銘柄に売り注文が広がっている。また、ドル円相場では半年ぶりの水準となる1ドル142円台後半まで3円ほど急激に高くなったことも日本株の逆風となっている。