大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選最後の試合。キャプテンは24歳の久保建英に託された。さらに、オランダで活躍する三戸舜介がA代表デビュー。前半15分、三戸が左サイドからクロスし、鎌田大地が先制点を奪った。前半19分、久保がショートコーナーから鎌田とパス交換でゴールに迫ると見事なテクニックで追加点。前半のアディショナルタイムにも久保が鎌田に2点目のアシスト。日本が前半を3-0で折り返した。後半はこれまで出番の少なかった選手や新戦力が輝いた。後半10分、予選初出場の森下龍矢が角度のないところからダイレクトボレーで代表初ゴールを決めた。後半13分、久保の浮き球に反応した町野修斗がゴール。後半35分、途中出場の俵積田晃太がドリブル突破。深くえぐって折り返すと中村から細谷真大とパリオリンピックのエースが決めて6点目。経験と勢いが噛み合った森保JAPANは最終予選を大勝で締めくくった。久保は「大きくなった自分をひとまず見せることができてほっとしている」と試合を振り返った。