列島ニュース (佐賀局 昼のニュース)
武雄市は国スポに出場する選手たちを応援しようと市内すべての小中学校の児童や生徒たちの協力を得て、おととしから2年間で500枚ののぼりを仕上げた。今月5日に開会式が行われるのを前に、きょう競技会場の1つである市内の競輪場の一角には、子どもたちが作ったのぼりが掲げられた。白地ののぼりには各地で「がんばろう」を示す方言や、特産品、観光名所などが絵の具やカラーペンで描かれている。国スポで武雄市では今後、自転車やゴルフ、軟式野球の3競技が5つの会場で行われることになっていて、順次のぼりを設置していくことにしている。