池上彰vsイラン革命防衛隊元司令官 米中会談を批判…「トランプに戦争賞」

2026年5月17日放送 19:28 - 19:33 テレビ東京
池上彰の激動!世界情勢SP (池上彰の激動!世界情勢SP)

イラン情勢について。池上氏は「今回イラン側が海峡を事実上封鎖し、それに対抗してアメリカが逆封鎖したわけだが、イラン側で今後のホルムズ海峡の鍵を握るのが革命防衛隊」など指摘。
池上氏はどうしても直接話を聞きたかった人物。かつてイラン革命防衛隊の中枢を担っていた元司令官ホセイン・カナニモガダム氏。革命防衛隊幹部との意思疎通は今もできているのか質問するとカナニモガダム氏は「今は革命防衛隊には所属していないが隊員の多くは古くからの友人・同志だ。求められればいつでも彼らの力になる」などコメント。今も革命防衛隊に影響力を持つというキーパーソン。インタビューの数時間前に行われた米中首脳会談の内容に不快感を露わにした。米中首脳会談が開かれてホルムズ海峡の開放で一致したとの報道についてカナニモガダム氏は「ホルムズ海峡はイランの管理下にある。アメリカや中国がホルムズ海峡に関与する権利はない。台湾を中国に渡す代わりにホルムズ海峡をアメリカの管理下に置くというような取り引きをしているかもしれないが、そんなことは許さない。ただ、中国がホルムズ海峡について仲介することは歓迎する。戦争を終わらせるための仲介の役割を担う国はどの国でも歓迎する」などコメント。長期化が懸念されホルムズ海峡の事実上の封鎖。カナニモガダム氏は「われわれは30年前から準備してきた。海軍を強化しホルムズ海峡を通過せずに石油を輸出する方法を考えてきた。私も潜水艦や機雷を設計し、この分野で経験を積んできた。軍事力で上回るアメリカに対抗するために備えてきた。イランは何種類もの機雷を保有している。1つ目は船舶を通航させないよう水面に設置する機雷。2つ目は海中に設置して潜水艦が接触した際に爆発するタイプ。3つ目は改訂に埋めてAIで操作する機雷。ホルムズ海峡の島々は基地となっていて船を破壊するミサイルランチャーも設置している」などコメント。また、アメリカが戦争をやめる可能性については「トランプは戦争をやめたりしない。次の中間選挙に勝つために勝利を手にしなければならないからだ。もし負けたままペルシャ湾から手を引けば大統領の立場を失うだろう。彼はノーベル平和賞をほしがっているがふさわしいのは戦争賞だ。われわれは8年間戦争を続けられる準備をしている。以前はドローンも核の開発能力もなかった、今は兵力も格段に増している」などコメント。


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