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沖縄県北部の今帰仁村に、沖縄初の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」がきょうオープンした。東京ドーム約13個分の広大な敷地には、巨大なブラキオサウルスなどリアルな恐竜の姿も。「パワーバカンス」をコンセプトに、都会では味わえない沖縄の大自然を舞台に22のアトラクションなどが楽しめる。中でも注目なのが、ジャングルの急傾斜や悪路を激しく駆け抜ける「ダイナソーサファリ」。新たな観光地が誕生し注目を集める沖縄だが、これからの夏休みシーズンは4人家族で東京と沖縄を往復するだけで30万円を超えてしまう。そこで最大10万円以上節約できる裏技を、旅行のプロに聞いた。価格を抑えるためフェリーで沖縄を目指すことを考える人もいるが、移動だけで丸2日かかり費用的にも飛行機と比べ数千円程度の違いしかないという。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏のオススメは、ソウルや台北など海外経由のルートで沖縄に入ること。科学的根拠がない予言の影響で、アジア圏から沖縄行きの便に空席が多く価格が安いという。ただパスポートが必要なことと、最短でも約9時間程度かかることには注意が必要。国内便でもお盆明けや成田発のLCC、週前半の夕方便の3か条を守れば、お得に旅行できるチャンスがあるという。