沼津 伝統の深海底引き網漁に密着!驚きの生物が続々

2025年1月13日放送 12:17 - 12:26 テレビ東京
私たちは海の90%を知らない〜深海のナゾに迫る!〜 (私たちは海の90%を知らない 深海のナゾに迫る)

深海水族館の漁を見てみたいということで朝4時の港へ。「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」でもおなじみの静岡大学・加藤英明を緊急招集。生物のスペシャリスト・加藤英明も深海底引き網漁は初体験となる。狙いは「メンダコ」だという。水深は200m~300mの間とのこと。深海との温度差が少ない11月~5月の間に底引き網漁に特別に乗せてもらうこととなった。底引き網漁は日の出から夕方まで計4回となる。網をはるポイントは水深290m。そこについたらゆっくりと20分かけて舟を進め生物を捕らえてから引き上げる。まずは深海の温度に近づけるため氷で生簀の水を冷やしておき、市場に出回らない生物を展示用に分けてもらうという。このあと6種類の深海生物が次々と登場する。網を引き上げると「タカアシガニ」がいた。水族館で展示されるのは全長2m以上のオスのみだという。蒸し・焼き・しゃぶしゃぶなどが絶品となっている。さらに「メンダコ」がいた。
さらにヘンテコ生物たちがいた。まず「フウリュウウオ」でアンコウの仲間でありヒレを使い歩くように移動するという。また「ミドリフサアンコウ」がいてビックリしたり捕まえた時は海水を体に吸い込んで膨らませるという。敵の口に入らないようにする防御策である。そして巨大深海魚もいた。まずは「フトツノザメ」でトゲには毒があり危険時は丸くなり身を守る。さらに水深500mまで生息しアンコウ鍋で人気の魚である「アンコウ」がいた。エビや魚は種分けされ翌日市場へ出荷される。きょうの生き物はかなり少なく年々減っているとのこと。


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