大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
コンクラーベを巡っては様々な情報が錯綜している。有力視されるイタリア出身のピエトロ・パロリン枢機卿で保守派・改革派それぞれから支持を集めたと見られる中、アメリカのSNSでは高血圧で倒れたとのフェイクニュースが流れた。フィリピン出身のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿はアジア出身で初の教皇となることが期待される中、2019年に「イマジン」を歌い上げる様子が発見された。「イマジン」には「天国も宗教もない」という歌詞がありタグレ枢機卿はこの歌詞を避けていたものの不適切と指摘された。専門家の山本芳久氏はグローバルサウスからの枢機卿も数を増やしていて、保守・改革の側面だけでなくヨーロッパ・非ヨーロッパと言う側面も生まれるなど混戦が予想されると見ている。2013年にフランシスコ教皇が選出された際には5回目の投票だったという。太蔵さんは非ヨーロッパ系の枢機卿でも保守的、ヨーロッパ系でも改革派がいるというのは面白いのではないかとコメント。萩谷さんは宗教を必要とする人は苦しんでいる人だと思うので、バチカンが多様性を受け入れて守ってもらえていない人を救ってもらいたいとコメント。