めざまし8 NEWSわかるまで解説
地下空間利活用研究所所長・粕谷太郎の紹介。増水した川の水の一部をため下流に流れる水の量を低減させる調節池が都内に27カ所。下水道管の容量を超える尼崎伊豆を貯留し浸水被害を軽減させる雨水貯留施設が23区内に58カ所。サンシャインシティ近くの豊島区立総合体育館の地下には、25mプールでおよそ45杯分たまる東池袋雨水調整池。渋谷駅東口地下広場の地下には、25mプールでおよそ13杯分たまる渋谷駅東口雨水貯留施設。神田川・環状七号線地下調節池では、クラシックコンサートが行われた。トンネル内ならではの音の反響が楽しめる。2022年度に開催し好評だったので、昨年度には第2弾も。首都圏外郭放水路は、トンネル全長6.3キロ、大雨時など施設内に水をため首都圏を水害から守る。「首都圏外郭放水路」見学会、昨年度は6万3476人が参加。映画「翔んで埼玉」のロケ地となった栃木県にある「大谷資料館」。その効果について、大谷資料館・大久保恭利館長は、「聖地巡礼みたいな形でファンの方がお越しになる」とコメント。