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注目はコンペだけではない。「カンヌ・プレミア」に出品した「黒牢城」は主演本木雅弘さんで巨匠黒沢清監督が手掛けた戦国系心理ミステリーでワールドプレミアにはコンペ部門の監督3人や俳優陣らも鑑賞、上映前から大きな歓声があがり黒沢監督の登場で観客は総立ちとなった。本木さんは「お客さんの中に混じって自分の作品を観るって松たか子さんが地獄と言っていたがさらされ感はあるけどこういう機会でしか味わえない直の。どうだった?」などと話し宮舘さんは「最後拍手で作品を称えてくださったりここから始まるんだなって」などとした。
コンペティションと並ぶ主要部門の一つの「ある視点」、プロのマーメイドになることを夢見る少女たちを描いた「タイタニック・オーシャン」と自らの孤独や感情と向き合う姿を描いた岸井ゆきのさん主演の「すべて真夜中の恋人たち」を紹介。「真夜中の恋人たち」は浅野忠信のほか語り役として松坂桃李が声で出演している。初めてカンヌ国際映画祭に参加した岸井さんは「上映終了後に皆さん立っていただいたがエンドロールも時間をかけているのでいつ立てばいいか岨手監督と目配せしながら最後までモジモジしてた」などと話した。新人監督の登竜門としても知られる「監督週間」には平成の田舎町で起こる唯一無二の青春ミステリー「我々は宇宙人」が出品、坂東龍汰岡山天音W主演で初カンヌ、ワールドプレミアは満席で上映後にはサインなどを求める観客に埋もれていたということ。もうひとつは乳牛の世界を舞台にした短編アニメーション「Eri」が選出されている。
