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巨人6-5広島。最高気温35.8℃、猛暑日の広島市で巨人打線の熱さも上昇中。初回、チャンスで2試合連続で4番に入ったキャベッジがセンターへのタイムリーヒットで幸先よく先制。3回もチャンスを作り、阿部監督が5番に起用した岸田行倫が2試合連続タイムリーで2点を追加。さらに岸田は5回の第3打席、阿部監督の起用に応えるおよそ1ヶ月半ぶりの第3号ソロHR。5回までに5点を奪うが、その後2点差となる。8回、リーグトップ30ホールドの大勢が先頭の坂倉にいきなり2ベースヒットを許す。2アウトまでこぎつけるも2アウト3塁、巨人戦で打率.310の野間峻祥との対決。初球、ストレートでストライク。2球目もストレートで追い込むと、カウント変わらず4球目、際どいコースもボール。6球目、ストレートを弾き返されタイムリースリーベース、これで1点差。1打同点のピンチで打席にはモンテロ、2ストライクに追い込むと空振り三振でリードを守りきった。巨人は勝率5割復帰。