現役引退ヤクルト・青木宣親(42)“諦めなかった”野球人生の原点

2024年10月27日放送 1:03 - 1:13 TBS
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青木のプロ野球人生がスタートしたのは2003年。175センチと、プロでは小柄で評価は決して高くなかった。1年目は2軍スタート。這い上がるためにバットを振り込んだ。その時からアメリカでプレーすると決めていたという。その後史上二人目でシーズン200安打を達成した。その5年後には、イチローも成し得なかった二度目の200安打に。WBCには3大会出場し、レギュラーとして2度の世界一に貢献した。そして29歳で夢を見てきたメジャーへ挑戦。しかし契約目前に屈辱が待っていた。日本での実績を考えれば異例の入団で結果によっては契約破棄の可能性も。体格で劣る日本野手へのきびしい評価に。最終的にブルワーズを契約合意。夢舞台は逆境からのスタートだった。しかし自分と向き合い続けた。青木は諦めなかった理由には諦めたことがあったからだという。高校3年の頃に夏の県予選で負けた時に一生懸命やってなかった事に後悔を感じていたという。後悔しないだけの努力をする。わずかの時間も無駄にはしなかった。
35歳の2017年には日米通算2000安打を達成した。2018年にはヤクルトに復帰しリーグ連覇、日本一に貢献した。今シーズンも1軍スタート。しかし9月には引退を決意。引退会見には愛弟子の山田哲人と村上宗隆も。引退を決断した理由青木は自分のパフォーマンスが落ちたため。青木の妻佐知さんは青木がプロ6年目の時に結婚した。こそだてをしながらメジャー7球団をともにわたり抜いた。そして最後の日を迎えた。


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