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直川キャスターも大ファンの早稲田大学のSHOCKERS。男子大学生のみで構成されたチーム。結成は2004年。各地の大学で男子チアのチームが作られるきっかけになった。小説のモデルになったこともある。メンバーは1年生から3年生までの53人。この1年チームを引っ張ってきた3年生は節目の20代目。代々トップの座を守り続けてきた男子チアの頂点を決める大会では結果を残すことができなかった。秋の学園祭では、技が決まらずチームとして悔いの残るステージに。責任を感じていたのはトップ担当の山岡さん。20代目に残された最後の舞台は引退公演。そこでテーマとして掲げた“ぼくらだけのチア”を完成させたい。山岡さんがリベンジに燃える一方、チームには新たな問題が浮上していた。山岡さんと同じトップとして活躍するエースの村上さんが練習でケガをした。村上さんは高校時代はバレー部。バレーでは小柄な体格は不利なこともあったが、チアでのトップは小柄のほうが有利なポジション。ようやく輝ける場所で集大成を…と思っていた。通常なら演出の変更やメンバーの交代も検討されるところ、実力不足を人一倍の練習で補ってきた20代目。ケガも多くこれまで全員で舞台に立てたことがない。最後は全員で同じ舞台にという思いで村上さんは引退公演に立つ。引退公演まで残り5日。村上さんが医師と相談の上、練習に復帰。村上さんの強い意志にメンバーも覚悟を決めることにした。引退公演は約1300席が完売。直川キャスターも見守った。全員が揃った最初で最後のステージが幕を開けた。早稲田祭で失敗した大技は成功。ミュージカルさながらの華やかな演出や迫力のある連続技などを披露した。
