異例の再協議 漁獲枠拡大 マグロは身近に?

2026年8月18日放送 23:17 - 23:22 TBS
news23 (ニュース)

毎日5キロのマグロを仕入れている港区のマグロ居酒屋では「右肩上がりで値段が上がっている」と店主が話していた。クロマグロは近年高値で取り引きされている。クロマグロは一時数が減っていたが、国際的な水揚げ量の規制により資源量は大幅に回復。今では記録的な豊漁で漁獲枠に早期到達してしまい漁を制限せざるを得ないケースも。函館沖の定置網には大量のマグロがかかっていて、マグロ放流のため他の魚も逃がすことになっていた。こうした状況を受け、新しい漁獲ルールを話し合う国際会議が先月開かれた。日本は大型クロマグロの漁獲枠を25%拡大する案を提案したが、メキシコが突如反対を表明し合意に至らなかった。そしてきょう漁獲枠拡大を目指す異例の延長戦が行われ、中西部太平洋エリアでの大型マグロの漁獲枠を25%増やすことで同意した。今後は漁獲枠を周辺国にどう配分するか交渉が行われる。専門家はマグロが増えた結果漁獲枠を拡大することは資源管理の面で評価できるとしたうえで、今後も難しい交渉が続くと指摘。また漁獲枠拡大によるマグロの価格については「大トロや中トロは買い求めやすい単価になる可能性はある」とも指摘。


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