眞島秀和の鹿児島

2024年8月25日放送 6:35 - 6:53 日本テレビ
遠くへ行きたい 遠くへ行きたい

眞島秀和がやってきたのは鹿児島随一の繁華街の天文館。鹿児島は黒豚も人気だが、とんかつまで真っ黒で竹炭を使用しパン粉を黒くしたという黒豚の黒とんかつ。眞島は訪ねたのは黒ノ壽 Kronos。美味しい地産地消のお肉が楽しめる。黒毛和牛A5ランクのお肉を鉄板で目の前で焼いていく。このお肉は第12回全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞した。眞島は味の感想に美味しいと答え、身が柔らかいと答えた。
鹿児島市を後にして車1時間半の場所の南端にある長崎鼻パーキングガーデンへ。そこにはコンゴウインコがいたが元々は薬草の試験栽培場だったこの場所は、気候と湿度が高い環境をいかして熱帯動植物園に生まれ変わった。眞島はインコと交流した。さらに苦手なヘビのボールパイソンが登場し眞島が指でタッチした。次にやってきたのは池田湖。大昔に噴火でできた池田湖には珍しい生き物がいる。池田湖パラダイスにやってきた眞島は大うなぎが泳いでいる姿を発見しすごいと答えた。池田湖には今も大うなぎのような生物が泳いでおり、夜にはその泳いでいる音が聞こえるという。また市の指定天然記念物で、網にかかれば食べられていた。
大うなぎの生息する鹿児島県は温暖で湧き水が豊か。自然環境をいかしてうなぎの養殖もおこなわれるようになった。うなぎを食べにやってきたのはさつま郷土料理の店青葉。うな重を頼んだは江戸時代には薩摩藩主も食べたであろう鹿児島の味。うな重が登場し、味の感想に眞島は最高と答えた。次にやってきたのは山川漁港。カツオが水揚げされるというが山吉國澤百馬商店へ。この場所では鰹節を製造しているという。漁港で水揚げされたカツオはまず大きな釜で湯であげる。骨を手作業で取り除くなどの繊細な作業を行い、燻製にする。火入れは職人が行うが、薪木に火を燻製にする。このケムリが天井の網を抜けて上に並べたカツオを燻製に。1日7時間30日間も燻していく。カビつけというカビを生やす作業を次に行うがカビが付いたカツオ節は日本だけだという。微生物の働きで旨味を凝縮している。
さらに天日干しをして水分を飛ばし熟成を進め、カビ付けと天日干しを60日も繰り返す。なので雨は天敵で気象情報を常に頭に入れているという。こうしてやっと出来上がったのが本枯節。木のように固く鰹節の最高級品。眞島は工芸品のようだと答えた。指宿市は本枯節の生産量が日本一。さらにそれをカンナで削っていくがそれを茶にいれ茶節に。味の感想に眞島は優しい味と答えた。


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