イット! All news4
ワールドシリーズを制したドジャースの優勝パレードでは、大谷翔平の登場に大きな歓声が上がった。パレードの舞台裏を現地取材。優勝パレードに25万人が集結。大谷翔平も真美子夫人そしてデコピンとともに詰めかけたファンと喜びを分かち合った。前回優勝した2020年はコロナでパレードは中止、開催されるのは36年ぶり。大谷はじめドジャースナインをひと目見ようと、バス停の上や信号機の上に乗るファンたち。沿道には約25万人が集結。警備も厳戒態勢。警察官もドジャースの帽子をかぶる特別仕様。大谷は背番号17のユニホームを着たデコピンのリードを持ってスタンバイ。ファンからMVPコールの大歓声。ファンに向かってデコピンを抱え上げると、MVPコールからデコピンコールに変化。パレードがスタートすると選手たちは2階建てのオープンバスに乗って大歓声に笑顔で応えた。大谷は「すごい壮観ですし、こんなに人がいると思ってなかったので、圧倒されています。最高の結果を出すことができて、チームとして素晴らしい1年だった」と語った。選手たちを乗せたバスは超満員のドジャースタジアムに到着。選手たちはスピーチでファンへの感謝とチームへの思いを語った。街ではドジャーブルーにデコレーションされ、大きく「LA」の文字が書かれた特別仕様のドーナツが期間限定で発売。ピンクがトレードマークのホットドッグ店も、ピンクのペイントをドジャーブルーに変更。8度目のワールドシリーズ制覇と大谷の背番号17にちなんで、ホットドッグを8.17ドルで販売。