モーサテ (ニュース)
UBS SuMi TRUSTウェルネス・マネジメント・青木大樹氏は大企業製造業の業況判断が若干上昇。関税への影響は経常利益の計画や設備投資の計画に表れている。背景には関税の価格転嫁が出来ていない自動車を中心に経常利益が圧縮されている。先行きには一定の楽観があると示唆。不確実性はまだまだ高い。7ー9月期も注目されると話した。路線価について、ファイブスター投信投資顧問・大木昌光氏は、不動産株の動きが鈍い。金利上昇リスクが過度に警戒されている。アメリカの不動産の状況は非常に悪い。海外の投資家がアメリカの不動産を意識しながら日本の不動産をみているので過小評価されている。三菱地所、住友不動産なども割安感が過度に出ていると話した。