Nスタ NEWS そのサキ!
石丸伸二氏新党立ち上げについてスタジオ解説。きょうの設立会見で明かされたのは、夏の都議会議員選挙に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げたこと。党としての政策は掲げず各議員の判断い任せるとし、石丸さん自身は「新党で目指す平たくいえば“政治屋”の一掃です。(政治屋が)日本が衰退している原因だと断罪します」とコメントしている。候補者については、年齢・性別などは問わず東京都民から公募、即戦力の人材を求めるとし、全42選挙区で最大55人の擁立を目指し、党として都議の任期2期8年まで多選を制限する、石丸氏自身は出馬しないという。国民民主党・玉木衆院議員は「再生の道」との連携について「政策もまだ出していないので今の時点では我々としてはどういう形になるのかまだ判断するのは難しいのでもう少し全体像が見えてくるまで見定めたいなというのが率直な思い」とコメントしている。岩田さんは普通は理念をかかげ賛同する人たちをあつめ政治を進めるが政策を決めないというのは異例。ただ多選の制限だけはあるとしており、会見で多くの時間を割いていたのが候補者選択のプロセスについて。あえていえば“政治家になるなり方を変える党”ということなのかと感じたなどとコメント。萩谷さんは、狙うところは最終的に国政なのではないかなどとコメント。今年は参議院選挙が都議会議員選挙とほぼ同時期にあり選挙イヤー、岩田さんは都議選の結果は参院選を占う試金石にもなりそうだコメントしている。