ゆうがたサテライト (ニュース)
通常国会が今日招集され、石破総理大臣は衆参両院の本会議で、施政方針演説を行い看板政策の地方創生を推し進め日本の活力を取り戻すと述べた。石破総理は地方創生をめぐり都市対地方という対立ではなく都市も地方も魅力を高めると強調した。その上で、2026年度中の設置を目指す防災庁などの政府機関や企業の本社機能を地方に移転する取り組みを進める考えを示した。また少数与党となる中、来年度予算案や法案の成立には野党の協力が不可欠で、石破総理は党派を超えた合意形成を図る姿勢を示した。