ワールドビジネスサテライト (ニュース)
石破総理大臣は今日の会見で続投の意向を正式に表明。会見で石破総理は現時点で「連立政権を拡大する考えはない」と述べた。その一方で、選挙戦で争点となった物価高対策をめぐっては野党に対し協議を呼びかけた。衆議院に続いて参議院でも与党が過半数割れとなった今回の選挙。自民党内からは石破総理や党執行部への批判の声が上がっている。河野元外務大臣はSNSへの投稿で執行部を批判。一夜明け野党は与党との協力に反対する姿勢を示した。国民民主党・玉木代表は「約束を守らない石破自民党とは協力は難しい」などとコメント。今回台風の目となったのが参政党。改選1議席から14議席へと今回最も勢力を伸ばした。参政党・神谷代表は「今困っている日本人の生活をしっかり立て直す」などとコメント。