- 出演者
- 米澤かおり 中西希 刈川くるみ 安村直樹 田崎さくら 林田美学
オープニング映像。
静岡県の海で行われた「サザエ狩りまつり」。地元の観光協会によって巻かれたサザエを無料で獲ることができる。
気象情報の映像。
去年の衆院選、先月の東京都議選に続き厳しい戦いとなった与党。対象的に躍進を遂げた野党。国民民主党は改選議席の約4倍となる17議席を獲得し、“台風の目”となった参政党は14議席と大躍進をみせた。大敗から一夜明け、無言のまま自民党本部に入った石破総理。臨時の役員会を行い、参院選の統括のため近く、両院議員懇談会を開くことなどを確認した。自身の進退が注目される中、行われた会見で続投を表明した。アメリカとの関税交渉や物価高対策、自然災害も喫緊の課題とし、解決の道筋をつけると強調した。自民党の西田昌司は「党の総裁としての責任をはっきりさせていただけなければ」と話した。自民党の大阪府連で会長を務め、参院選の結果を受けて会長辞任を表明した青山繁晴議員も読売テレビの報道番組で「総理はおやめになるべきです」と話した。自民党高知県連は緊急役員会を開き、参議院選挙の敗北の責任をとり国民の民意にそって石破総裁は早期に退陣すべきとして、党本部に申し入れる方針を決めた。自民党の河野太郎前デジタル大臣は現在務めている選挙対策委員長代理の辞表を木原選対委員長に預けたことを明らかにした。こうした中、注目されるのが「ポスト石破」をめぐる動き。候補して名前があがる小泉進農水相。
三連休最終日の各地を突然の雷雨が襲った。福島県には数年に一度の災害が起きるおそれが高まっているとして福島市南部付近に記録的短時間大雨情報が発表された。午後6時20分までの1時間に約100ミリの雨が降ったとみられる。記録的短時間大雨情報は長野県でも発表。午後3時30分までの1時間に佐久穂町東部付近で約100ミリ、午後4時30分までの1時間に長野・長和町長門付近で約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。突然の雷雨は茨城県にも。駅前では横殴りの雨が。大子町は日中38.7℃と7月としては観測史上1位の暑さとなった。各地で体温を超える猛烈な暑さとなった26の都道府県で熱中症警戒アラートが発表され、208の地点で猛暑日を記録した。東京・練馬区では36.5℃と今年一番の暑さになった。
「令和一泣ける」と話題の小説が原作で、余命半年と宣告された高校生の恋を描いた映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」。その主題歌がORANGE RANGEの「トワノヒカリ」に決定した。主演の當真あみは「同じ沖縄出身というのもあり、うれしかった」などとコメントした。
SixTONESの松村北斗が、スキンケアブランドの新CMの撮影に“かっこよさ”を意識して挑んだ。真っ黒な衣装でクールな表情を見せた松村は、自身の“ブラックな一面”について「人見知りだけど、ドラマ撮影の初日や2日目は積極的に話しかける。会話が増えないと3日目くらいで諦めて、完全にしゃべらなくなる」などと話した。
ドジャースがブリュワーズと対戦。ドジャースは今シーズン初めて大谷翔平を2番に起用し、不調のベッツを1番に打順変更した。すると3回にベッツがヒットで出塁し、続く大谷が2試合連続となる34号ホームランを打った。ホームランの打球速度は約175キロで、ホームラン数をナ・リーグ2位とした。きょうはピッチャーとして、後半戦最初の2刀流出場を予定している。
東京五輪金メダルの四十住さくらがプロデュースしたスケートボードの新しい大会「ONE SHOT KING」は、椀状のコースで一発の技を競うオリジナルルール。優勝したのは四十住を師匠と仰ぐ12歳の佐竹晃で、「ボディーバリアル540」を決めた。
愛知・IGアリーナで行われている、大相撲七月場所の9日目。3場所連続優勝を目指す新横綱・大の里は、小結・高安と対戦した。大の里は立ち会いから強く当たると一気に前へ出て寄り切り、優勝へ向け2敗を守った。また関脇・霧島は伯櫻鵬に押し出しで敗れ、2敗に後退。
江の島の中継映像を背景に関東の天気予報、全国の週間予報を伝えた。
総務省は、20日が投開票だった参議院選挙の投票率が58.51%だったと発表した。前回3年前の参院選と比べて、選挙区における全国の投票率は6.46ポイント高くなった。また19日までに期日前投票を行った有権者は国政選挙で過去最多となる2618万2089人で、前回と比べて650万人余り増加した。
2001年7月、兵庫県明石市のJR朝霧駅近くの歩道橋で花火大会の見物客らが群衆の中で身動きが取れなくなり、11人が圧迫されるなどして死亡し247人が負傷した。事故から24年となった21日、現場では遺族らが花を手向け黙祷を捧げた。この事故では明石市と警察などが策定した警備計画が問題となり、丸谷市長は「今後も市民の命を守ることに努めたい」と話した。
栃木県などにまたがる日本最大の遊水地「渡良瀬遊水地」の周辺で、イノシシが急増している。取材班は1日で少なくとも4頭を目撃した。遊水地の敷地内ではいたるところに「イノシシ出没注意」の看板が立てられ、道端にはワナが設置されていた。ここでは2011年に初めてイノシシの痕跡が確認されて以降、昨年度には生息数が1044頭にのぼった(渡良瀬遊水地連携捕獲協議会)。2022年度からの3年間で、倍以上の生息が確認されている。観光客や近隣住民からは、不安の声が上がっていた。農作物の被害も出ている。スイカなどを生産する農家の畑では、食い荒らされたスイカがあちこちに落ちていた。なぜ渡良瀬遊水地でイノシシが増え続けるのか、2つの要因があるという。1つ目は「環境のよさ」で、長岡技術科学大学の山本麻希准教授は「水があって草がぼうぼう茂っているのは好きな場所で、生息地としてはとてもいいところ」などとコメント。またイノシシの生態に詳しい専門家によると、遊水地に流れ込む川の上流にいたイノシシが移動してきている可能性があるという。2つ目の要因は、「捕獲の難しさ」。イノシシは学習するとワナにかかりにくくなるうえ、鳥獣保護区に指定されている遊水地では狩猟が禁止されている。年1頭あたり4~5頭の子を産む繁殖力の強さもあり、増加の一途を辿っている。人への被害などさらに事態が深刻化する前に、早急な対策が求められている。
海の日のきのう東京ドームで行われた巨人vs阪神の試合では、海の事故防止を呼びかけるため海上保安庁・瀬口良夫長官が始球式を行い、元高校球児出る長官の投球に会場から歓声があがった。始球式前には海上保安庁のマスコット・うみまるとうーみんも登場し、ライフジャケット着用や携帯電話を防水ケースに入れ連絡手段を確保することなどを呼びかけた。海上保安庁は「助けを呼ぶ際は118番を活用して欲しい」としている。
海の日に合わせ、海運大手・商船三井は自動車運搬船の内部を公開した。全長約200メートル、高さ約50メートル、最大約7000台の車を一度に積み込める。見学会では横10cm・前後30cm間隔で自動車を積み込む作業を実演。商船三井は世界で自動車を運搬する船を約100隻往来させている。アメリカの関税措置の影響について、商船三井・安部常務執行役員は「荷量の大きな影響は感じていない」とコメント。今後関税交渉が長引き仮にアメリカ向けの自動車運搬が減少した場合でも、他の地域に船を振り向けるなどして臨機応変に対応し影響を回避していきたいとしている。
大敗から一夜あけ、無言のまま自民党本部に入った石破総理。臨時の役員会を行い参議院選の統括のため両院議員懇談会を開くことなどを確認。行われた会見で続投を表明。アメリカとの関税交渉や物価高対策、さらには地震などの自然災害も喫緊の課題とし解決の道筋をつけると強調した。しかし衆参両院での過半数割れとなる中。自民党・西田昌司氏は「党の総裁としての責任をはっきりさせていただかなければ」とコメント。自民党の河野太郎前デジタル大臣は現在務めている選挙対策委員長代理の辞表を木原選対委員長に預けたことも明らかにした。石破総理の続投に理解を示す一方で、森山幹事長は辞任すべきと述べた。今回の参議院選で大躍進を遂げた国民民主党、参政党。新橋駅前のSL広場を埋め尽くす人たち。玉木代表、投開票前最後の演説を聞くために大勢が集結していた。参政党に一部の票が流れたのではという見方もあったが、目標だった16議席を上回る17議席という結果。土曜日、国民民主党が聴衆をわかせた場所。物価高や増えない手取りなど、これまでの政党への不満が結果に繋がったと見られる今回の選挙。国民民主党・玉木代表は「与野党関係なく協力いただいて、過半数をとって(政策)実現につなげていきたい」とコメント。参政党・神谷代表は「(自公政権と連立は)今のところまったく考えていない。野党間同士の連携は自民党よりは可能性あるかもしれない」とコメント。
アメリカとの関税協議に臨むため、赤沢経済再生担当大臣がワシントンに到着した。与党が敗北した参議院選挙の交渉への影響について、赤沢氏は「国益をかけた交渉なので、選挙に勝った負けたは基本的に関係ない」と強調した。24日までの日程でラトニック商務長官らとの協議を調整している。
警察によると21日午後5時半すぎ常滑市のりんくうビーチに家族で海水浴に来ていた女性から「海で泳いでいた息子がいなくなった」と119番通報があった。きょうだい3人で泳いでいいたところ、姿が見えなくなったという。消防が海を捜索したところ、通報した女性の息子と見られる小学校低学年くらいの男の子を発見し病院に搬送したが死亡が確認された。また21日午後、三重県津市では友人と川遊びに来ていた男性が溺れて死亡した。兵庫県姫路市の派遣社員の男性19歳で、中学時代の友人7人と津市の雲出川に川遊びに来ていたところ、川の中央あたりで溺れたという。川は雨の影響で増水していて、現場は遊泳禁止となっていた。警察が詳しい経緯を調べている。
ロイター通信などによるとバングラデシュの首都ダッカで空軍の訓練用戦闘機が学校の敷地内に墜落した。少なくとも19人が死亡したという。また子どもを含む100人以上がやけどなどを負い病院に搬送されている。機体は離陸直後に墜落し炎上したという。現地の映像には機体の残骸が建物の鉄製の格子を突き破り、周辺が真っ黒に焼け焦げているのが確認できる。事故当時、学校では授業や試験が行われ生徒たちも校内に滞在していた。