- 出演者
- 米澤かおり 中西希 刈川くるみ 安村直樹 田崎さくら 林田美学
普段は水~金曜日を担当する田崎さくらがスタジオ出演し、5時半すぎに放送予定の「コレミテ」のコーナーを告知した。
MLBドジャース・大谷翔平選手はブリュワーズ戦で2番で出場。2試合連続となる34号HRを放った。打球速度は約175キロ。ナリーグHRランキングで2位となった。きょうは投手として後半戦最初の二刀流出場予定で前回登板同様に3イニングを投げる予定。
4連敗中の巨人が首位・阪神とオールスター前最後の試合に臨んだ。巨人はリチャード選手のHRで同点に追いつくと、9回満塁の場面で吉川尚輝選手がセンターへのタイムリーヒットを打ちサヨナラ勝ちした
中日はDeNAと対戦。中日に9連勝中のDeNAの先発・東克樹投手は中日戦で10連勝とし、リーグ最速の10勝目をあげた。
セリーグは広島と対戦したヤクルトは赤羽由結選手が逆転サヨナラホームランで劇的勝利し今季初の4連勝。パリーグは楽天に日本ハムが勝利し3連勝。万波中正選手が決勝タイムリーを放った。
セリーグは阪神、パリーグは日本ハムが首位で前半戦を終えた。後半戦はオールスターを挟み26日から再開。
サッカー日本代表・久保建英を要するレアルソシエダがジャパンツアーでVファーレン長崎と対戦。久保は後半から出場するとスタジアムは大歓声に包まれた。ソシエダは今週金曜日、横浜FCと対戦予定。
参議院選挙で大敗を喫した自民党の石破総理大臣は、きのう改めて続投する意向を示した。無言のまま自民党本部に入った石破総理は臨時の役員会を行い、参院選の統括のため近く「両院議員懇談会」を開くことなどを確認。石破総理は「政治を停滞させないよう、比較第一党としての責任、国家国民の皆様方に対する責任を果たしていかねばならない」などと会見。アメリカとの関税交渉や物価高対策、地震などの自然災害も喫緊の課題とし、解決の道筋をつけるとした。しかし、衆参両院での過半数割れとなる中で、自民党京都選挙区で落選した西田昌司は、総裁としての責任を果たしていただけないと落選者は泣くに泣けないとの考えを示した。自民党の河野太郎前デジタル大臣は、現在務めている選挙対策委員長代理の辞表を木原選対委員長に預けたことを明らかにした。その上で、石破総理の続投に理解を示す一方、「森山幹事長は辞任すべき」と述べた。
国民民主党の玉木代表は日本テレビ「news zero」のインタビューに応じ、石破総理が続投の考えを示したことについて「選挙結果を軽視しているのではないか」と批判。改めて、今の石破政権とは政策を前に進めることは難しいとの考えを示した。その上で仮に石破総理が続投するならば、野党と向き合う上でのビジョンを示すべきだとした。国民民主党の議席増加を受け、ガソリンの暫定税率廃止や、いわゆる年収の壁の178万円までの引き上げを与野党に呼びかけながら、秋の臨時国会で取り組みたいとの意欲を示し、「できるだけスピード感をもってやっていきたい」と強調。
アメリカとの8回目の関税協議に臨むため、赤沢経済再生担当大臣が21日、首都ワシントンに到着。赤沢経済再生担当大臣は与党が敗北した参議院選挙の結果が関税協議に悪影響を及ぼす懸念はないとの認識を示した。その上で来月1日の交渉期限までに「何らかの合意を得たいという思いが日米双方にある」と主張。一方、アメリカ側の交渉役であるベッセント財務長官は21日、アメリカメディアに出演し、参院選の結果が協議に与える影響を問われ、「我々が優先するのは日本政府の事情ではなくアメリカ国民にとって最善の合意をすることだ」と強調。
生成AIはどんどん進化している。指示文を入力すると指示通りに画像ができあがる。動きをつけるための指示文を入力すると、指示を限りなく再現した動画ができあがった。今ではAIのソフトがあれば簡単に画像や動画を作ることができる時代になってきている。20歳から69歳の生成AIを利用したことがある人の割合は、2023年3月には3.4%、2025年3月には27.0%。最近では生成AIを駆使して動画を作るAI専門の会社も増えてきた。東京都渋谷区「GEN CRAFT」が生成AIで作った、おいしそうな料理の動画を紹介。AIクリエーティブディレクター/フィルムディレクターの橋本伸吾は「撮影一切していない」などと話した。文字の入力で作られているそう。満足する動画ができるまで平均で10回以上、最大20回ほど指示を繰り返すこともある。海外の動画コンテストのために作った作品は、登場人物や空間がすべて実在しない。動画作成の依頼が増えているそうで3か月間で15本の依頼があった。CEO/クリエーティブディレクターの冨生昌史は「いろんなルートから仕事は入ってくる」などと話した。
東京都目黒区「aicrew」を取材。クリエーティブディレクターのジェシカは「AIの基礎知識から、動画や画像の生成、音声、編集まで一連の流れで学んでいただける」などと話した。生成AIを活用できる人材を育てるための学習動画を販売している。田崎さくらが動画作りのノウハウを教えてもらった。英語に変換した指示文を入力するだけで番組キャスター3人が動く動画ができあがった。音楽を作る生成AIは、曲調やテーマを入力するだけで歌詞やメロディー、歌声まで生成できる。朝に合う曲を作るため、番組の朝の挨拶の1文を入力。即席で学んだ基礎を活かして番組PR動画を作ってみた。
田崎さくらが動画作りのノウハウを教えてもらいながら作ってきた、16秒の番組PR動画をお披露目。生成AIで作成した安村アナウンサーのダンス動画についてトーク。最近では生成AIの普及によってフェイク動画が出回る問題も出てきている。AIを利用する側も著作権や肖像権を侵害しないようにマナーを守って正しく使うよう呼びかけた。
田崎は「みなさんとってもいいリアクションをしてくださったので来た甲斐があった」などとコメントした。
