報道ステーション (ニュース)
衆議院予算委員会で公明党・岡本三成政調会長が「総理とトランプ大統領はケミストリーが合う、馬が合う可能性があるのではないか」と発言。今週末、ワシントンで開催予定の日米首脳会談を前に総理の背中を押した。石破茂総理大臣が「トランプ大統領は意外と人の意見をよく聞く。ひょっとしたらケミストリーが合うかもしれない」と答弁。大統領令の発動で関税戦争の様相を帯びる中、同盟国日本はどう向かい合うのか。立憲民主党・岡田克也前幹事長が「カナダ、メキシコに対する25%、中国に対して10%プラスの関税を課すことを決定。望ましくないと主張すべきだ」と主張、日本維新の会・斎藤アレックス議員が「トランプ大統領はビジネスマン。どのように交渉を行い、日本としてもアメリカとしても利益のあるディール、関係を継続していくのか」と質問。総理はいかに多くの防衛装備品をアメリカから購入しているかなども強調する考え。