研究 イグ・ノーベル賞日本人受賞/イグ・ノーベル賞過去には/日本人の受賞なぜ多い?

2025年9月19日放送 17:20 - 17:27 TBS
Nスタ 日比麻音子のきょうのイチバン

今年のイグ・ノーベル賞。文学賞には自分の爪が伸びる速度を35年にわたり記録・分析したアメリカの博士が受賞。平和賞はアルコールを飲むことで外国語を話す能力を高めることを研究したドイツの研究者らが受賞した。生物学賞を受賞したのは農業・食品産業技術総合研究機構の兒嶋朋貴研究員らのチーム。牛をシマウマ模様に塗装したシマウシはアブなど吸血昆虫がよりつにくく、ストレスが軽減するという研究。害虫防除技術研究所の白井良和所長に人間でも効果があるか聞いてみたところ、蚊は黒い色に寄ってくるので効果はないと考えられるという。イグ・ノーベル賞は日本人が19年連続で受賞している。音響学賞を受賞したのは、おしゃべりを長く続ける人を邪魔する装置。物理学賞を受賞したのは、バナナの皮は本当に滑りやすいのか?など。日本人はオタク気質、独創的な視点を持っていることなどから日本人の受賞が多い、環境が整っているためサポートする大学が研究所の懐が広いこともあるという。


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