米消費者物価 安心感誘う

2025年1月16日放送 5:54 - 5:55 テレビ東京
モーサテ (ニュース)

米国12月消費者物価指数は食品とエネルギー除くコア指数が減速したことをマーケットは好感。和キャピタル・村松一之さんは「これまでCPI(消費者物価指数)コアは前月比0.3%が4カ月連続で続いてきたが、0.2%に下がった。マーケットの注目度が高い住居費を除いたコアサービス・スーパーコアも0.1%に鈍化。財のインフレも0.1%に鈍化。財、サービスともにFRB(連邦準備制度理事会)が見ている見通しに沿って下がってきた。PPI(生産者物価指数)と合わせて、月末のPCE(個人消費支出)は2%の物価目標に向けて順調に下がっていく姿が確認できるのでは」などと述べた。インフレ再燃はなさそうとなるか?について「基調シナリオはそうだが、米国・ロサンゼルスの山火事などが住居費、保険などに影響を与え、ノイズになる形になることは見ておく必要がある」などと述べた。早期利下げは、ほぼほぼになっているかは微妙?について「まだ少しそこまでは」などと述べた。


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連邦準備制度理事会生産者物価指数個人消費支出物価指数消費者物価指数

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