米露外交の鍵握る人物 ウィトコフ中東担当特使/ロシア市場で事業展開?ウィトコフ氏抱く期待感/米露で停戦交渉進める中 ロシアへの経済制裁は?/ロシアと停戦交渉進める トランプ大統領の思惑は?

2025年2月28日放送 12:24 - 12:36 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

米露外交で急速に存在感を高めているのがウィトコフ氏。今月11日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談。12日に米露首脳電話会談が行われると停戦交渉の開始で合意し、本格的に米露関係が動き出すと18日にはサウジアラビアで米露高官協議が開かれた。ここでウィトコフ氏はルビオ国務長官やウォルツ大統領補佐官と並んで出席していた。ここに本来出席すべきロシア・ウクライナ担当特使のケロッグ氏は参加していなかった。トランプ大統領はウィトコフ氏にウクライナ問題に関する交渉を主導する権限を与えていたという。
ウィトコフ氏とはどんな人物なのか。CNNによるとユダヤ系の不動産王として知られ、外交経験はないという。1980年代の弁護士時代にトランプ氏と出会い、トランプ氏に触発され、不動産ビジネスに乗り出し成功。トランプ氏とは40年来のゴルフ仲間だという。不動産業界で交渉スキルを磨いてきたという。ウィトコフ氏は停戦交渉が成立したら、アメリカ企業がロシア市場で事業を展開できる期待感をもっていると指摘されている。アメリカはロシアに対し制裁を行っており、アメリカが制裁を緩める可能性も浮上している。


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