もうすぐ放送100年!大みそかスペシャル (もうすぐ放送100年!大みそかスペシャル)
合田道人は、紅白歌合戦をこよなく愛している。合田道人のお父さんは北海道の新聞記者で、子どもたちの成長の記録として毎年紅白歌合戦の音声と家族の声を一緒に録音していた。1960年代、まだ映像を録画する機器は普及していない。当時録音をする機器も家庭では珍しい。合田道人は、カセットテープに録音をコピーして大切に保管してきた。合田少年は紅白に出たいと歌手の道を目指す。17歳の時にフォーク歌手としてデビューしたが、紅白出場の夢は叶わなかった。1990年代、結婚して2人の娘の父となった。父が子を思う気持ちは今も受け継がれている。
博多大吉は、あの世代で小さいころの音声が残っているというのはなかなかないなどとコメントした。また紅白について、いまの勝負紅か白か丸つけたりしたなどと話した。宮沢氷魚は、夜遅くまで起きて大人の時間をともに親と過ごすなかに必ず紅白があったなどとコメントした。2024年もあと7時間半を切っている。