ひるおび (ニュース)
毎日新聞の佐藤千矢子さん、田崎史郎さん、TBS報道局岩田夏弥政治部長を紹介した。きょうは当初予定では総裁選の前倒しを求める国会議員の書面提出の日だった。きのう石破総理は辞任の意向を固め記者会見が行われた。きのう午後3時15分NHK速報で「石破総理辞任の意向かためる」の一報が流れ、17分にJNNが速報を打った。40分に石破総理の記者会見予定が報道陣に伝えられた。総理は記者会見で総裁の職を辞する、臨時総裁選の必要はなし、時期総裁選には立候補しない考えを伝えた。タイミングについては「米国関税措置に関する交渉に一区切りがついたタイミング」理由については「党内に決定的な分断を生みかねないと考えた」 とした。朝日新聞は「総裁選前倒し要求 続投断念」読売新聞は「党内圧力 続投を断念」毎日新聞「参院選大敗 引責」などと報じた。週末に行われたJNN世論調査では支持率が37.7%と0.9ポイント増、また「参院選敗北を受け石破総理は」「辞任すべき」が41%「する必要はない」が49%だった。「理事総裁選が行われる事になった場合の石破総理」は「衆院を解散して国民に信を問うべき」52%だった。岩田氏は「一つは石破総理がやろうとしていることができない状況だから解散しやりたいことをやったらという見方もできるが一方で参院選挙から50日経ち自民党内での混乱で政策が進んでいないように見えるので解散させて新しい国会の状況に変えてほしいという叫びにも聞こえる、色んな面がある」などとした。