news every. うまい魚の宝庫!東京湾岸物語 第4弾
千葉県・勝山港のまんえい食堂で食べられる人気のメニューは萬栄御膳。今の旬はイカで是非美味しいので食べてほしいという。スルメイカの刺身は、濃厚な肝醤油をつけていただく。スルメイカを使ったイカメンにはゲソは食感がクセになる。メインの魚はカワハギ。カワハギの煮付けや勝山港でとれた自家製のハマのりも。東京湾でとれたワラサなどのあらを使ったあら煮定食。南蛮漬けなどもついている。この店は釣宿を営む釣船 萬栄丸の直営店。見せで使う魚のほとんどは、客が釣った魚を使用している。早朝の漁では釣り客をのせて釣りに向かう。この日狙うのはスルメイカ。こうして魚は客が持っていかないものをもらっている。鋸南町で生まれ育った松井さんは父の跡をついで釣宿の2代目に。釣った魚を置いていく客がいたことで、どうしたらいいか?と考えていたところ、食堂を始めることにした。今では魚を店に持ってくる釣り客もいるという。