明日をまもるナビ (明日をまもるナビ)
珠洲市・野々江町にある銭湯 あみだ湯は地震直後から営業を続けてきていて、営業開始前から休憩スペースには多くの常連客が集まっている。1988年に現在の場所で営業を開始し、海が見える銭湯として営業を続けてきた。オーナーの新谷健太さんは高齢となった先代オーナーから事業承継を受け、2023年から運営責任者となった。あみだ湯では廃材を燃料にしてボイラーを燃やしていて、値上げを避けて営業している。地震をきっかけに多くのボランティアと共に営業をし、こうした取り組みで移住した人もいる。
