NHKニュース7 (ニュース)
自民党は、参議院選挙の総括が正式にまとまったことを受け、臨時の総裁選挙の是非を問うための手続きを開始した。高市前経済安保相が「心にとっくに決めている」、三谷英弘衆院議員が「提出するつもり」、寺田元総務相は「総裁のことを信じたい」、鈴木宗男参院議員は「民主主義の手続きで堂々と信を問うほうがいい」、立憲民主党・小川幹事長は「早期に事態の収束を図るべき」などと述べた。自民党の国会議員には、臨時の総裁選挙実施を求める場合必要となる書面が配布され、8日に提出が行われる見通し。